よっぴーの2枚目のアルバムを買ってみた。
5年ぶりのアルバムリリースで、円盤は倉ファンでのみ手に入れられたが、配信リリースはされています。
1.オンリーロンリーヒューマン
イントロ無しのサビから明るくポップなメロディに乗せて歌うよっぴー。
サビの歌詞は全て一緒で、よっぴーの一番伝えたいことなんだと思う。
Bメロで自分の声をコーラスとして重ね、2番の「今はオンリーロンリーヒューマン」⏩「オンリーロンリーヒューマン」の転調からのLa la laと歌うところが好きなんだな🎸
2.あの人はロックスター
この曲はライブで何度か披露しているが、少し早めなテンポと共によっぴーの歌声が軽やかに聴こえる。
2番になるとバンドサウンドがさらに盛り上がりを見せ、間奏のエレキのギタープレイが冴え渡っている🎸
憧れのロックスターになれなかったけど、最後は絶対になってやるんだという、自分の殻をぶち破るかの如く、よっぴーの声の張り上げが元気づけられる。
アウトロでカッコよく締めくくるのよ。
3.犬
漢字一文字のシンプルなタイトルだが、犬が出てくるのは1番のAメロだけである🐶
そういうことなので、犬のことを歌っているわけでは無い。
ただ、どこにでもある何気ない日常を切り取って歌うよっぴーにほんわかさせられる。
家に誰かがいて、シチューを作って、帰りを待っている情景。
4.カバのくしゃみ
イントロのピアノにアコギ重なっていくところが好きなんだよな。
徐々にいろんな楽器が増えてきて、豪華になっていく✨
いろんな人の感情や変化に敏感になると辛くなっちゃうし、少し鈍感で器用に生きられたら楽に人生を歩めるんだろうなと思う。まさに私のことだ。
ちなみにカバのくしゃみは小さいらしい。
5.真夜中のラブレター
切ない恋模様を描いた曲をよっぴーが感情を込めて歌っている。
「真夜中に書いたラブレター」、「紙飛行機にしてあなたに届けと」、「朝焼けの空に飛ばした」が一番好きな詞だ💌
恋に臆病になってしまった主人公が、相手を好きなことを再確認し、一緒に乗り越えようとしている。
こんな素晴らしい恋をしてみたいもんですね😇
6.クラゲ
クラゲのことを歌った曲ではなく、クラゲのように泳いで、君のところまで行く曲だ。
様々な楽器が使われており、よっぴーのクリアな歌声が洗練されている。
アウトロのピアノが綺麗で素晴らしい🎹
短い歌詞で二人の仲を深いところまで描写するよっぴーの天才っぷり👏
7.ミラーボール
「ミラーボール、ミラーボール」と絶叫するよっぴーが印象的な曲です。
世界は回るし、ミラーボールも回る。回らなければ光が当たらないのは本当にそうだと思う。
落ちサビの指パッチンとコーラスがジャズっぽく感じるし、エレキの音に特徴があっていいのだ🎸
8.自転車
最初はアコギの弾き語りでしたが、キーボードとパーカッションが加わっていく。
今の心境を自転車に見立てて、変わることは悪いことじゃない、ペタルを漕いで、ブレーキを踏むなと、よっぴーに叱咤激励されている気がする。
背中を押されている感じがするし、勇気を貰えるんじゃなかろうかと。
9.あっはっはと泣くのです(弾き語り)
よっぴーのアコギの弾き語りです🎸
東京一人でワンルームで暮らす人のことを歌っている。私はSNSに吐き出しちゃうけど、吐き出さないと体に溜まっていくのよね。
サビで「あっはっはと泣くのです」を繰り返すが、徐々に声が大きくなっていくんだよね。
大声で笑って泣くのが、ストレス解消法の最適解なのだろうか。
購入サイトはこちら⏩うつろい by 倉沢よしえ
商品情報
発売日: | 2022/10/26 |
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価格: | ¥3,500(円盤/倉ファンではsold out) ¥2,037(配信) |
型番: | YSE-0004(円盤) |
レーベル: | Yoshie Kurasawa |
収録曲
- オンリーロンリーヒューマン
- あの人はロックスター
- 犬
- カバのくしゃみ
- 真夜中のラブレター
- クラゲ
- ミラーボール
- 自転車
- あっはっはと泣くのです(弾き語り)
※「あっはっはと泣くのです」はボーナストラックです
公式サイト
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