みさきょんの1枚目のアルバムを買ってみた。
1.まつり倶楽部
このアルバムのリード曲。
イントロの和楽器からDJがターンテーブルを回すような音が差し込んでくる。
サビの「DALI DALI DAN DAN」は最初ライブで聴いた時は「ダーリンダーリンダンダン」って言ってるのかと思ってね。
和のイメージがありつつも、変わった音を奏でるトラックに不思議な空間に包まれる。
2.とおりゃんせ
つばめちゃんの作詞・作曲。
キーボードとみさきょんの歌声から始まり、バンドサウンドでより盛り上げっていく🎸🥁
歌詞は昔の童歌みたいなフレーズが並んでいる。
間奏のキーボードの電子音が好きだなあ⚡️
落ちサビはピアノとみさきょんの歌声だけになり、ラスサビはバンドサウンドとキーボードに戻っていく。
(にゃお)、(ぶー)、(めぇー)は誰が言っているのだろうか❓みさきょん❓
3.SAISON
佐野ちか大先生の作詞・作曲。
イントロとアウトロのドラムとトランペットが印象的だ🥁🎺
歌詞の一部を漢字では無く、ローマ字で書いているのは何か意味があるのか、単なる遊び心なのか。
「SAISON」って、フランス語で「季節」って意味なんだね(今知った)。
咲いた恋の季節は枯らしたくないけど、許せない葛藤が渦巻いている情景をうまく歌声に表現されている。
4.しゃなり
5th Digital Singleでリリースされている。
身をしなやかに動かして気取って歩くさま。
イントロで雑踏の音が流れたと思ったら、アカペラに近い感じのAメロ。
そして、トランペットの音が特徴的なBメロと移っていく。
昭和歌謡を歌うみさきょんですが、その世界観がさらにブラッシュアップされたような気がして、2番の歌詞が攻めてるなあと思った。
5.ちょうどいい音頭
3rd Singleに収録されている。
イントロで吹いちゃったけど、音頭だからこういうメロディになるのね。
ジャケットにもあるように銭湯をテーマにした歌で、Cメロでピッチをあげるみさきょんに注目です。
昭和歌謡テイストも入っているので、みさきょんのライブや楽曲を聴いている人にとっては馴染みやすいだろう。
私は銭湯に一度も入ったことないけどな♨️
コーラスに入っているのはTORISOBOLOさんだろうか🐦
6.サウナブギ
3rd Singleに収録されている。
いつも昭和歌謡を歌ってきたみさきょんが初めてブギを歌う。
サウナをテーマとした楽曲になっており、サウナの整い方が歌詞に書いてある🔥
最初のAメロで俺やんと思ったけどね。
リズミカルなテンポで耳に残るし、嫌なことがあったら、汗と一緒に流しましょうというポジティブさに救われる😂
間奏のギターソロはかっこいいのよ🎸
7.纏う
みさきょんが両親に向けて書いた曲。
優しいアコギの音色とそっと寄り添うようなみさきょんの歌声がとても素敵です✨🎸
間奏のストリングスの音色とかね🎻
落ちサビでのピアノとみさきょんの歌声にうっとり🎹
歌詞を読んでいると、自分もこんな時があったなあと振り返りました。
8.生きていたいや
3rd Digital Singleでリリースされている。
「今一番強く願うことは何か」をストレートに書き上げた一曲。
イントロや間奏で壮大さを感じさせる。
Bメロでストリングスが加わり、みさきょんの歌声にエコーがかかってる。
歌詞を読んでみて思ったのは、みさきょんの歌声に光が当たって、世の中にもっともっと広まればなあと願う✨
生まれてきたことの意味を探すという哲学的なことが書かれてて、みさきょんのイメージが変わるのではと。
落ちサビのピアノが素敵ですね🎹
9.夢見酒
三味線やお琴といった和のイメージを全面に押し出した曲である。
実態はお酒をただ呑みたい歌である🍺
と言つつ、背中を押してくれたり、元気や勇気づけられるフレーズが散りばめられている。
ラスサビで転調して、みんなで歌っているかのようなコーラスがいいですね。
10.愛をうたう、
盤面限定ボーナストラックである。
アコギのリフと共に、優しい歌詞を口ずさむみさきょんの歌声が愛おしい。
ゆったりとしたメロディでほんわかしてくるね。
みさきょん初の優しいラブソングらしい。
購入サイトはこちら⏩1stALBUM「まつり倶楽部」 | おいも屋
商品情報
発売日: | 2024/12/28 |
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価格: | ¥3,000 |
型番: | - |
レーベル: | - |
収録曲
- まつり倶楽部
- とおりゃんせ
- SAISON
- しゃなり
- ちょうどいい音頭
- サウナブギ
- 纏う
- 生きていたいや
- 夢見酒
- 愛をうたう、
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