真衣ちゃんの3枚目のアルバムを買ってみた。
1.bramley
このアルバムのリード曲ですね。
最初はアコギだけだったが、ベースとドラムが加わって、徐々にバウンドサウンドして仕上げっていく。
Aメロ▶️Bメロ▶️Aメロ▶️Bメロ▶️サビ▶️Cメロ▶️サビへと歌っていくが、最後に「ブラムリー」を繰り返して、余韻に浸らせながら、シャウトする。
息を吐くような変な音(吐息とは違う)が混ざってるので、何だこれは❓とは思う。
ブラムリーはイギリスにある青リンゴの品種だそうです。
2.屋根裏の話
屋根裏に閉じ込められてしまった悲しい物語なのかな。
そう思うと、音が悲しげに聴こえてくる。
バンドサウンドではあるが、ロックでもないし、地味に音が続いていく感じ。
屋根裏から逃げ出そうとしてるわけでもなく、今の状況を受け入れているのか❓
3.蝶番
少し暗い「屋根裏の話」とはうって変わって、明るくポップで軽快なミドルテンポになっている。
二人の仲を繋いでいた存在として蝶番に例えているのかな。
音は明るいけど、歌詞はそうでもなくて、ちょっと暗めな感じ。
二人の仲を繋いでいた蝶番が吹っ飛んで、別々の道を歩む。
比喩が中々上手いし、蝶番が無ければ、扉の意味は無くなるわけで。
4.BUBBA
この曲のみ、真衣ちゃん一人のアコギ弾き語りである🎸
曲タイトルの意味はよく分からないけど、王道のメロディ構成になっており、カントリーな感じ聴けるかな。
最後が落ちサビで終わり、アウトロは10秒以上取っている。
終始ほのぼのとした温かい歌である。
5.チーク
「蝶番」みたく、明るくポップなメロディ構成になっており、歌詞も明るめな感じだ。
チークはコスメのことだと思ったが、シソ科チーク属の落葉性高木の総称らしい。
歌詞の中に「止まり木」が出てくるから、そうなのかな。
このアルバムの中で一番短い曲。2:41。
6.ビートビートビート
疾走感溢れるメロディに真衣ちゃんのボーカルとコーラスが重なって、音色に幅が出ている。
16ビートを刻むドラムがかっこいい🥁
怖さや悲しみから抜け出して、ビートに乗って歌っていこうというノリノリな世界観。
ライブもそんな感じだよなあと改めて思う。
7.ええがっこ
サビのフレーズで「えーがっこー えーかっこして えがこーえーがいこー」がある。
ええ学校▶️ええ格好▶️描こう▶️映画行こう
ダジャレなんだろうな。
「君に疼いた〜」や「疼いた中身〜」のフレーズが、ちょっとしたラブソングっぽくもある。
8.シークレットサンシャイン
遠くで雨音がして、一本調子のアコギのリフが流れている。
この曲もアコギの弾き語りなのかなと思っていたら、2番のサビで急にバンドサウンドになる🎸🥁
歌自体は短いが、アウトロが1分と長い。バンドサウンドからアコギへと戻り、余韻に浸りながら、アコギの音も無くなっていく。
こういう静かに終わるところが、ラストナンバー向きなんだろうね。
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3rd Album『Bramley』 | 植田真衣 net shop
商品情報
発売日: | 2023/10/28 |
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価格: | ¥2,500 |
型番: | EXL-0001 |
レーベル: | - |
収録曲
- bramley
- 屋根裏の話
- 蝶番
- BUBBA
- チーク
- ビートビートビート
- ええがっこ
- シークレットサンシャイン
おまけ
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