SARD UNDERGROUND 1st Original Album『オレンジ色に乾杯』を買ってみた

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SARD UNDERGROUND
SARD UNDERGROUNDの1枚目のオリジナルアルバムを買ってみた。

1st Original Album『夏の終わりに…』が7月7日に発売予定だったが、ギターの赤坂美羽が脱退した為、発売中止になってしまう。
タイトルを『オレンジ色に乾杯』に変更したうえで、新たに品番、POSコードを採番した作品になっている。

1.オレンジ色
KBS 京都「キモイリ!」エンディングテーマとして採用されていました。
このアルバムのリード曲だと思うが、「オレンジ色に染まる葉っぱ」というフレーズがあったので、夏から秋にかけての描写でしょうか。
甘酸っぱい青春のような感じを受け止めました(こんな青春を送りたかった私😭)。
イントロから軽快なバンドサウンドなので、ノリやすくて、クラップのしがいのあるライブ映えする曲です。
落ちサビでケチャしたいね。

2.あの夏の恋は眩しくて
第52期サンテレビガールズ イメージソングとして採用されていました。
イントロでどっかで聴いたような感じがして、ZARDを意識するあまりそっちに寄ったのかなと思いました。
サビで友亜ちゃんの声が遠くまで伸びる後で、大田さんのコーラスが映えてて臨場感が溢れる。
「オレンジ色」と同じく甘酸っぱい恋模様を描いており、もうお腹いっぱいです。

3.夏の恋はいつもドラマティック
テレビ朝日系全国放送「musicるTV」 9月度オープニングテーマとして採用されていました。
泉水さんが生前に遺していた歌詞に音をつけた曲で、泉水さん直筆の歌詞カードが同封されている。
前の2曲と違って、青春というよりは大人の恋を描いたのかな。
徳永さんが作曲しているので、大田さんのコーラスの使い方が秀逸ですね。
「人」の振り仮名に「あなた」と書くところが泉水さんのセンスが光る✨

4.これからの君に乾杯
MBS「+music」4-6月エンディング曲として採用されていました。SARD UNDERGROUNDの2nd Singleである。
泉水さんが生前に遺していた歌詞に音をつけた曲だが、イントロの出だしがどこかで聴いたような(ZARD)のメロディだったけど、歌の出だしで❓が思い浮かべてしまった。私の中で思ってたのと違ってたのかな。
1番と2番のAメロの歌声に違和感を感じて、う〜んだった🤔
歌詞はやはりZARDそのものですね(小並感)。クレジットに書かれていないけど、ドラムは車谷さんなのかな❓
アウトロのピアノが強調されていて、綺麗な終わり方だった🎹

5.少しづつ 少しづつ
テレビアニメ『名探偵コナン』エンディングテーマとして採用されていました。SARD UNDERGROUNDの1st Singleである。
歌詞の内容を見るとセンチメンタルな気持ちになるが、大野さんのコーラスによって、救われたような気がしました。
そんな気がするのは作曲を大野さんが担当しているからなのかもしれない。
友亜ちゃんの歌声で世界観を上手く描写出来ている。

6.イチゴジャム
アニメ「おかしなさばくのスナとマヌ」主題歌として採用されていました。
少しビートの早いカッティングのギターと共にテンポよく歌う友亜ちゃん。
イチゴジャムを恋愛に例える友亜ちゃんの若い感性に参りましたね。
サビの最後でキーを上げていくところが好きです。

7.君には敵わない
TBS「王様のブランチ」9月度エンディングテーマとして採用されていました。
サビで同じフレーズを使っているので、今までの自分を投影しているのだろうか。
あまりアップダウンが無いので、最初から最後まで落ち着いた気持ちできいていられる。
アウトロは英詞で締めるのがかっこいいですね。

8.ブラックコーヒー
「おかしなさばくのスナとマヌ」主題歌として採用されていました。SARD UNDERGROUNDの3rd Singleである。
友亜ちゃん作詞で、大野さんが作曲、鶴澤さんと長戸さんが編曲。
アコギをゆる〜く弾いているせいか、時間の流れもゆったりと流れる感じだ。
サビの「嫌いだったブラックコーヒー」のコーラスが綺麗にハモっているので、テンションが高くなりますね。

9.黒い薔薇
イントロからエッジの聴いたギターチューンと共に低音ボイスの友亜の歌声がかっこいいです。
SARD UNDERGROUNDのイメージとしてはカントリーな感じがあるのですが、結構ロックになっていますね。
ダークなイメージを醸し出しているので、SARD UNDERGROUNDの新たな一面が垣間見えたようんが気がします。
大野さんもこういう曲を書くんだなあと意外に思っている自分がいました。

10.夏の終わりに…
1〜3曲目は夏の恋模様を描いていたのですが、これの結末がこれなのかなあと思うと切なくなりますね。
夏と共に恋も終わるなんて悲しいけど、友亜ちゃんのアンニュイな歌い方でより一層感情を掻き立てます。
この曲が本来のリード曲になっていたかもしれない曲と思ったが、ちょいと重ためなので、それは無いのかも。

11.Blue tears
イントロで雨の音と共にピアノの音色がとても綺麗でした。
青い涙を雨や悲しい感情に揶揄しているのでしょうか。
前の曲とはそんなに重たくは無いのですが、締め付けられるこの感情のまま終わってしまうのが、スッキリしない自分がいる。
通常盤にしか収録されていないのは何か意図があるんだろうと思うが。

オレンジ色に乾杯【初回限定盤A】
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商品情報

発売日: 2020/09/01
価格: ¥4,950(初回限定盤A)
¥4,400(初回限定盤B)
¥3,300(通常盤)
型番: GZCA-5306/特典DVD GZBB-5306(初回限定盤A)
GZCA-5307/特典DVD GZBB-5307(初回限定盤B)
GZCA-5308(通常盤)
レーベル: GIZA studio

収録曲

  1. オレンジ色
  2. あの夏の恋は眩しくて
  3. 夏の恋はいつもドラマティック
  4. これからの君に乾杯
  5. 少しづつ 少しづつ
  6. イチゴジャム
  7. 君には敵わない
  8. ブラックコーヒー
  9. 黒い薔薇
  10. 夏の終わりに…
  11. Blue tears

※[DVD]SARD UNDERGROUND memory of 2019 ~ 2021は初回限定盤Aの特典
※Music Video「少しづつ 少しづつ」「これからの君に乾杯」「あの夏の恋は眩しくて」「夏の恋はいつもドラマティック」は初回限定盤Bの特典
※11曲目は通常盤のみ収録

おまけ

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公式サイト

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