明くる夜の羊の1stデジタルリリースアルバムを買ってみた。
1.光の彼方へ
イントロのクラシマさんのギターに痺れるが、そこにベース・ドラムが加わっていて、リズミカルに揺れていく🎸🥁
2番の後の間奏で「ら・ら・ら・ら〜♪ら・ら・ら・ら」にコーラスが入り、それが最後のサビでも使われている。
焦らなくても光は掴めるらしい。
ユイの言葉に救われた😢
2.あの日の僕ら
歌詞の内容は青春の群像劇だろうか。
サビに近づくにつれて、ビートが早くなっていき、結構盛り上がる曲かと。
落ちサビのドラムのスネアを激しく叩くところに感情に痺れを増す🥁
3.リプレイ
ライブでよく歌われますね。ようやく音源化して嬉しいです。
ユイの歌声の力強さに圧倒されるけど、落ちサビ前のギタープレイ、落ちサビ終わりのユイが声を遠くまで伸ばしているところにも注目してほしい。
4.環状線
この曲もライブで歌われていて神曲だと思っている。
AメロとBメロの間のギターのリフがかっこいい🎸
1番のAメロでの「夜の環状線、夜の環状線」と2回繰り返すところが好きなんだよなあ。
間奏のギターとベースの掛け合いからの転調していくサビ。そして、アウトロでの「うっう〜、Oh、Yeah〜」がノリノリで終わるのがいい。
5.幻の君
1〜4曲目と違って、割と落ち着いた曲になっている。
淡々と流れていく日常の情景にユイの歌声がゆったりと乗っかってっくる。
サビの歌詞で「希望も無い、光も無い、絶望の淵で、過去と未来どちらも選ばない、道標も無い。」が衝撃的だけど、幻だから何も無いんだね。
アウトロの機械的な音が好きだ。
6.フラッシュバック
イントロからビートが早い曲で、クリアに伸びるユイの歌声にバンドサウンドのロックが乗っかり、少しビートが遅くなったりと、抑揚がつけられている。
間奏でのクラシマさんのギタープレイがカッコ良すぎだろ(小波感)🎸
アウトロで畳み掛けるように終わる。
7.主人公になれなかった
4th Digital Singleとしてリリースされました。
またまた落ち着いた曲だが、歌詞としてはあるあるで、自分に当てはまることが多いなあ。
脇役の人生を歩んでも、変わらない自分を愛せるようにと、そっと背中を押してくれる。
今の現状から変わらなきゃという歌が多いけど、この曲を聴いたら肩の力が抜けるんじゃなかろうかと。
8.シネマを抜け出して
5th Digital Singleとしてリリースされました。
タイトルと歌詞の表現が素晴らしくてね。
映画のように良いところだけ抜き出されたり、美しいエンドロールで終わるのを抜け出したい。
人生はいいことばかりじゃないし、終わりが来ても次はあるのだから。
9.花束
Bメロでちょっとエコーがかったところがアクセントになっている。
間奏のコーラスはメンバー全員なのかな。そこからのアカペラに近いユイの歌声に惚れた。
そして、バウンドサウンドに持っていき、壮大感を演出したアウトロが好きなんだな。
10.春でまた、
5th Digital Single『シネマを抜け出して』に収録されている曲である。
春が来て、季節が巡り、再び春が来ても、また歌い続けていく羊さんたちの決意表明にも感じた。
歌詞の言葉通りにライブで歌を聴いて、それを笑ったり楽しんでいきたい。
このアルバムの最後を締めくくるようなエモさがあって、最後はメンバー全員で歌っているのかな。
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商品情報
発売日: | 2022/09/07 |
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価格: | ¥2,240 |
レーベル: | "B"ORDERLESS MUSIC PRODUCTION |
収録曲
- 光の彼方へ
- あの日の僕ら
- リプレイ
- 環状線
- 幻の君
- フラッシュバック
- 主人公になれなかった
- シネマを抜け出して
- 花束
- 春でまた、
おまけ
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