綾織綾音 生誕祭 -ご馳走-に行ってみた

綾織綾音 生誕祭 -ご馳走-
6/14(土)に行ってきました。

整理番号が無かったけど、先着順らしい。
ライブチケット
受付で貰ったんだけど、もうバラしちゃうスタイルなんですね。
フライヤー
フライヤー
フライヤー
フライヤー
アンケート
アンケート

セットリスト

  1. 心臓
  2. 幸せの奴隷
  3. 蜘蛛の糸
  4. 金属アレルギー
  5. シャンプーに流しちゃえば
  6. 呑んだ昏れ
  7. つまみ喰い
  8. 月夜に叶わぬ願いを
  9. 刺青
  10. 嫌いだ
  11. 金魚鉢(新曲)
  12. 私のままで世界に叫ぼう

サポートメンバーは去年の12月14日と同じです。
ピアノ:伊藤僚馬
パーカッション:成希シゲキ
クラシカルなSEが流れ、フライヤーに書いてあった「ご馳走」の出だしを読む綾音。
そして、にっこりと笑う料理を作る妻を亡くした夫の話をしていく。
AYANE時代のオリジナル曲の「心臓」から始まりました。
鍵盤を交互に弾きながら、Aメロの途中からパーカッションが加わる。
少し歌い方を変えてきたかな。綾音の衣装は全身黒づくめだけど、綺麗ですね✨
ラスサビで転調して、音色が増えてきましたね🫀
綾音は本を手に取ると、「ご馳走」の続きを読む。
葉書サイズに書かれていたご馳走レシピ。
想い出のように綴られていたレシピ。
最後に書かれていたメッセージに泣けるなあ😂
妻のレシピ通りに作っても何かが違う。何かが足りない。。
赤い照明と青の照明に照らされながら、ステージ上を歩く綾音。
「幸せの奴隷」を力強く、前を見据えて歌う綾音にびっくりしちゃったけども。
続けて「蜘蛛の糸」を披露する。
世界観が真逆な感じがするが、照明の点滅で目がチカチカするw
幸せから一気に地獄へ落ちる。妻がいた頃は幸せで、妻がいない今は地獄ということか🤔
少し恐怖を感じさせるような演出がいいですなあ。急に締めくくるようなアウトロ👏
妻が遺した物。それで洋食屋を開いたのね。
でも、相変わらず何かが足りない。。
ピアノとパーカッションで空間がジャジーに様変わりし、その中で歌う「金属アレルギー」に引き込まれる僕。
髪をかけ上げながら歌う綾音はセクシーですね(一番の見所と言っても過言では無い)🥰
体をくるっと回転させながら、ステージを歩く。ここでようやく目が合う🥰
洋食屋のドアを開いた時のベルの音がリアルだなあと思ったら、お客さんを中へ招く綾音の姿が何とも言えない🥰
そのお客さんはケッチャプたっぷりのナポリタンを頬張る🍅
クラップがしたので、合わせてクラップをして楽しんだ「シャンプーに流しちゃえば」。
2番では椅子に座りながら、歌詞に合わせるかのような手の仕草や体の微妙な動きが秀逸なのよ。
弾むようなメロディから楽しそうに歌う綾音。
そこから「呑んだ昏れ」が来るとはねw
嫌なことはシャンプーと共に流すから、呑まないとやってられないこの落差の世界観よ🍺
夫がナポリタンを平らげて、妻が微笑む。
急に過去の話か。
若いサラリーマンの次は若いカップルが入ってきた。
次のメニューはクリームシチュー🤤
夢を語り合っていた毎日。残酷な現実。
それが「恥」になるのか。
薄暗い照明の中で歌う綾音の歌い方がちと怖い。
寄り添うような綺麗なピアノの音色が心地良い🎹
そして、緩急のあるメロディに釘付けの僕。
何もかも上手くいかない日々。
妻が作ってくれたクリームシチューの話。
過去と現在が交錯している。
砂が流れるようなパーカッションと優しい声で語る綾音。
クリームシチューも何かが違う。
そんで「つまみ喰い」。
「僕の知らない君を教えて」
何かが違うのが知りたい夫の現状を現していると。
いつの間にか体を揺らして歌っている綾音。
感情の激しさを表現しているような感じ。
年配の女性がやって来て、目を閉じてハンバークを食べる。
妻が倒れて入院。。
帰宅を許され、台所に立って、妻が夫にハンバーグを作る。
「ご馳走様」
もう一度妻に会いたいということで、「月夜に叶わぬ願いを」なのか。
叶わぬ願いだよね。ぴったり来る歌詞すぎる。
年配の女性は満足して帰るが、ハンバーグも何か足りない。。
オムライスを作りながら、遠い記憶を辿る。
妻が最後に作ってくれたオムライスにはケチャップで「ありがとう」。
綾音が朗読をしながらスプーンを手に取る🥄
オムライスを口に運ぶ仕草をする綾音🥚
レシピ通りに作っても、妻を感じるがことが出来ない苛立ち。
青の照明に照らされながら「刺青」を熱唱する。
低音から高音まで自在に歌う姿に惹かれていく僕。
店の扉を開くと、夫と妻の一人娘が現れる。
親子の会話。
妻(お母さん)の味はほっとする味。
妻(お母さん)の料理が美味しかった理由は誰かの為に作って、みんな食べていた。
夫(お父さん)の料理は寂しくて、誰かの為ではなく、妻(お母さん)の料理を追い求めていた。
一人娘の分析は凄い👍
色々と感情を爆発させるように歌う「嫌いだ」はいつ聴いても心に沁みますね。
妻の味にならないことに「嫌いだ」ってことか。
心の中に引っかかっていたのものが取れた。
娘の為にオムライスを作る。
妻が言っていたセリフを言う。
「本日のご馳走はこちら」
本編最後は新曲の「金魚鉢」。
ステージとメロディがパッと明るくなって、椅子に座りながら朗らかに歌う綾音。
繰り返す毎日。狭い世界。それを金魚鉢に例えている🐟
その時のライブ動画の一部がXとインスタにアップされているので刮目せよ↙️

お店に本当の暖かさがやってきた。
お父さんの味だけど、私の為に作ってくれたから凄く美味しい。
妻を失って空っぽだったが、私の料理を美味しいと食べてくれる存在がいる。
何かが足りないピースが見つかり、「ご馳走=愛する人と食卓を囲む時間」。
「あなたのご馳走は何ですか❓」と語りかけて幕了。
ここでMCトークをする綾音。
ライブのテーマである「ご馳走」について語る。
新グッズの紹介や、札幌でやった写真展のことなども話されました。
サポートメンバーを紹介するが、「金魚鉢」をアレンジしてくれた僚馬さん。シゲキさんはハンバーガーを10個食べるだと🍔🫨
制作に集中したいということで、今年の12/14のライブはしないということでした。
次は来年の6/14にワンマンライブの予定。
ラストナンバーはやっぱり「私のままで世界に叫ぼう」ですね。
これが無いと終われない。
最後は記念撮影📸
記念撮影
新グッズを購入❗️

ブック『ご馳走』
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聴く小説『ご馳走』
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綾織綾音のお手紙
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2Sチェキを撮ったよ📸

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